第一話 - 入学 -必要悪ゲーム-

メモ #

「ご入学、心よりお待ちしております」

運　：★★☆☆☆
信頼：★☆☆☆☆
話術：★★★★☆
頭脳：★★★★☆
行動：★★★☆☆

生徒は10～40番までの数字が書かれた番号札とJOKERカードを持ってスタートする。一人ずつ投票タイムを3回行う。
投票タイムの間に自分の受験番号、名前、番号札の数字を記入し投票箱に投稿する。

その数字の分、加点される。

例:01番Aさんの場合 → 「01 A 10番」…10点加点

なお、番号札とJOKERカードは一度使うとなくなる。

最初の投票タイムは学園長が指名した順に投票を行なう。
2回目の投票タイムからは前回投票した数字が大きい順に学園長が指名する。
指名された後3分以内に投票がなければ未投票とし、次の生徒を指名する。

各投票タイムの自分より先に投票されている数字と同じ数字を投票することはJOKERを使わない限りできない。
JOKERカードを使う場合投票と同時にJOKERカードを使います、と記入する。

例:01番Aさんの場合 → 「01 A 10番 JOKERカードを使います」

JOKERカードを使用せずに同じ数字を投票した場合は無効票としてカウントされる。JOKERカードを使って同じ数字を投票した場合、先に投票している生徒はその数字だけ減点される。

例:「01 A 10番」と投票後、「02 B 10番 JOKERカードを使います」と投票した場合 → Aさんは10点加点ではなく10点減点になり、Bさんは10点加点

その場合JOKERカードを使った生徒が次の投票タイムで先に指名される。
また、JOKERカードを使った生徒は次の投票タイムの点の増減が2倍される。
なお、JOKERカードを使った生徒が投票している番号に別の生徒がJOKERカードを使い投票することはできない

無効票、未投票は40点減点となる。
無効票または未投票だった生徒は次のターン最初の方に指名される。

必要悪とは。果たして勝つのは誰だ。

最終的に合計して点の大きい上位15人が勝利。
全員が同じ点数だった場合JOKERカードを使わなかった生徒の勝利。

以上15名が勝利。