第2回戦

第2回戦 - 取付騒ぎゲーム

#UMG #団体戦 #投票系 #行動系

メモ #

難易度 #

運 :★★★☆☆
信頼:☆☆☆☆☆
話術:★★★★☆
頭脳:★★★★☆
行動:★☆☆☆☆

ルール #

6対7のチーム戦。

各プレイヤーに3億円が貸し出され、ゲーム終了時に1億円を回収される。ただし、このマネーは相手チームの金庫にある。

各プレイヤーは相手の銀行に3億円の預金が残してあり、相手銀行の目を掻い潜ってこのマネーを取り戻さなければならない (取付)。

毎ターン、各チームは自チームから「取付役」を一人ずつ決める。なお、先攻後攻は入室順で決まる。

まず先攻は銀行員 (主催者) にマネーを引き出したい口座の口座番号を提示し、引き出す額を掲示する。
なお、一度に引き出しおよび取り付けできるのは1億円まで。

後攻は相手がいくら取り付けをしようとしているかを予想し、10分以内に次の行動を取る。

  • 取り付けをしていると思った場合、「ダウト ○○円」と宣言
    • 先攻取付額が0円ならば防衛失敗。ダウトされた金額の半分が「慰謝料」として後攻の所持マネーから先攻の自国口座へ支払われる。
    • ダウトの金額 ≧ 先攻取付額 > 0 なら防衛成功。取付金はすべて後攻の口座に入る。
    • ダウトの金額 < 先攻取付額 なら防衛失敗。取付金はすべて先攻の口座に入る。
  • 取り付けをしていないと思った場合、「パス」と宣言
    • 先攻取付額が0円ならば何も起こらない。
    • 取り付けをしていた場合、先攻は取り付け成功となる。

この操作を計21回行う。

ゲーム終了後、自国自口座にあるマネーはそのまま自分のマネーとして獲得。さらに自国に残った相手プレイヤーのマネーをチーム全員で山分けする。

「国の口座に入っているマネーの総額」がどれだけ増減したかで勝敗を決定する。つまり、総額で勝っていても増減額で負けていれば負けということになる。

このようにして勝利したチームのプレイヤー全員に1億円のボーナスが入る。

また、敗北したチームのプレイヤー中、獲得マネーが一番多い2名に1億のボーナスが入る。

制限時間・参加者変動 #

制限時間 :72時間 (判定時間:10分 × 7回 (裏表) × 3日)
参加者  :13名
参加者変動:13 → 12

勝利条件 #

最終的な個人マネーが最下位のプレイヤー以外が勝利。

最終結果 #

今回は前回、シード組から離れたカムハを落とそうという作戦をTOLLOWとアイが立て、カムハ以外の全員と手を組んだ。
その作戦内容とは、カムハにできるだけマネーを奪われず、最終ターンに全員のマネーを引き出して平等な額にする、というものであった。

しかし、それは表向きの作戦。真の作戦はシード全員が他と圧倒的差をつけて勝つことであった。
その作戦はまんまと成功し、シード組と普通組は絶望的差がついてしまった。

しかし、その差は戦うことを放棄するギリギリ手前の額であり、そうしたのはシード組以外がどこまで見せてくれるかという期待の表れでもあった。

13名が勝利。