第1回戦

第1回戦 - オークションブラックジャック

#UMG #個人戦 #投票系 #行動系

メモ #

難易度 #

運 :☆☆☆☆☆
信頼:★☆☆☆☆
話術:★★★★☆
頭脳:★★★★☆
行動:★★★★★

ルール #

トランプにおけるブラックジャックとは数字を21に近づけるゲーム。オークションブラックジャックはその本質こそ同じだが過程は大きく異なっている。

ゲームスタート時に1億と5000万が渡される。これらは回収されない。

プレイヤーはカードを5枚まで所持できる。さらにカードの獲得はオークションで行うことができる。

このオークションは「積立式」という方法が取られている。つまり、入札するたびにその額が払われる。

数字の数え方は2~10がそのままの数として数え、J・Q・Kは10として数える。
また、Aは「21を超えない範囲では11として」数え、「Aを加える事で21を超える場合は1として」考える。
また、ジョーカーは手に入れた時点で1~10のどれかの数を得点として加えることができる。

手札のオークション #

オークションでは、主催者がランダムで組み合わせを決めたトランプの組 (2枚1組) が11個、順番に提示される。
数字の合計は5以上10以下。しかし、ジョーカーが混じっている場合も例外として存在する。

この組はそれぞれ手札A、手札B…と名前が付いている。

プレイヤー達は最初にこれを手に入れることとなる。なお、組はいくつでも購入可能。

オークションはアルファベット順に行う。

まず手札またはカードが掲示されたら各プレイヤーは参加する場合、宣言を行う。参加表明をしたプレイヤー達で順にオークションを行なっていく。
入札はエントリーナンバー順に行う。初期入札最低額は100万となっている。

入札が回ってきたプレイヤーは「○○円 入札」と宣言する。その時点で金額が支払われる。
辞退をする場合、「辞退」と宣言。
ローテーションしていき、最後に残ったプレイヤーが獲得できる。

なお、時間内に入札を行わなかった場合、強制的にオークション辞退となる。

手札のオークションが終わったら次はカードの補充を行う。

カードのオークション #

補充はオークションで行う。カードは完全にランダムに掲示される。

カードのオークションが10枚終わるごとに「カード出品」を行う時間が設けられる。
「カード出品」と宣言して自分の手持ちカードを放出することができる。

これも手札のオークションと同じ形式で行う。
誰も入札をしなかった場合、そのカードは「流れ」となり、カードは戻らずに回収される。

自分の持っている手札で勝負するときは「セット」と宣言する。

セットをしたプレイヤーは以後のすべてのオークションおよび出品ができなくなる。

また、数字の合計が21を上回った瞬間、そのプレイヤーは「バースト」という状態になり、最下位が確定する。
セットした時の数字の合計が16以下の場合はもらえる賞金が半分 (マイナスならば2倍) となる。

全員がセットし終えるか、カード補充が30枚行われたら全員セットしたとみなし、ゲーム終了。

最終的な数字の合計が21に近いプレイヤーから順に順位をつけていく。

順位によって賞金が渡される。
ただし、1位となれるのは最初にブラックジャックとなったプレイヤーのみ。

順位賞金
1位3億円
2位-5位2億円
6位-10位1億円
11位  0円
12位以下 (最下位以外)-1億円
最下位-2億円

制限時間・参加者変動 #

制限時間 :無制限 (入札時間:1分 × 手札分11回 × カード分30回 × 出品時間)
参加者  :14名
参加者変動:14 → 13

勝利条件 #

最下位以外のプレイヤーが勝利。

最終結果 #

シード組が全員手を組み、その他のプレイヤーは相当な混乱に陥った。

対して、シード組は調整をして皆難なく21を揃える作戦を立てた。

しかし、アイがシード・カムハを裏切り、カムハが取るはずだったカードを奪い取り、アイが1位の座についた。
その為、カムハはシード4人とは別行動をすることとなる。

その他の作戦はほぼ成功したと言っても過言ではなかった。

13名が勝利。